「中1数学|一次方程式③|文章題の解き方」

概要

前回は「移項のやり方」を学びました。

今回は、多くの人がつまずきやすい
**「文章題」**に取り組みます。

文章題は難しく見えますが、
ポイントを押さえれば必ず解けるようになります。


ポイント

・文章をそのまま式にする

・「=になる関係」を見つける

・わからない数は x にする


文章題の基本の考え方

文章題は、次の3ステップで解きます。

① わからない数を x とする
② 文章を式にする
③ 方程式を解く

👉 この流れを覚えることが最重要


例で確認

例①
「ある数に5を足すと12になる」

① x とする
② x + 5 = 12
③ x = 7


例②
「ある数の2倍が10になる」

① x とする
② 2x = 10
③ x = 5


よく出るパターン


① 合計

「〜の合計」→ 足し算

例:
x + 3 = 10


② 差

「〜の差」→ 引き算

例:
x – 4 = 6


③ 倍

「〜の2倍」→ 2x

例:
2x + 3 = 11


基本問題


問題①
「ある数に3を足すと8になる」

👉 x + 3 = 8
👉 x = 5


問題②
「ある数の2倍が12になる」

👉 2x = 12
👉 x = 6


問題③
「ある数から5を引くと7になる」

👉 x – 5 = 7
👉 x = 12


応用問題


問題④
「ある数の3倍に2を足すと14になる」

👉 3x + 2 = 14
👉 3x = 12
👉 x = 4


問題⑤
「ある数の2倍から4を引くと10になる」

👉 2x – 4 = 10
👉 2x = 14
👉 x = 7


問題⑥
「ある数に7を足したものが、3倍すると21になる」

👉 3(x + 7) = 21
👉 3x + 21 = 21
👉 3x = 0
👉 x = 0


発展問題


問題⑦
「ある数の2倍に3を足したものが、ある数の3倍より1小さい」

👉 2x + 3 = 3x – 1
👉 3 + 1 = 3x – 2x
👉 4 = x


問題⑧
「ある数に5を足したものと、その数の2倍が等しい」

👉 x + 5 = 2x
👉 5 = x


よくあるミス

・文章を読んだだけで手が止まる

・式を作らずに考えようとする

・「=になる関係」を見つけていない


まとめ

・文章題は「xを置く → 式にする → 解く」

・「=になる関係」を見つけるのがポイント

・パターンに慣れることが重要

👉 最初はゆっくりでOK、確実に理解しよう


次の記事はこちら

👉「一次方程式④|総復習と応用問題」

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